バナナマンのバナナムーン（ポッドキャスト）が面白い。

・お風呂入るとき
・車に乗るとき
・面白いテレビやってないとき

に、聴いてるのがバナナマンのバナナムーン（ポッドキャスト）。
去年の12月にiphone買ったんですけど、ポッドキャストってその時初めて触れました。
iphoneでいろいろポッドキャストのリスト見てたら、面白そうなやつが超たくさんある…！！！

今まで知らなかったことが超もったいないと思いました。

で、今2007〜2008年の分を聞き進めてるんですけど、これがまた…面白いのなんの。
本編（ラジオ）聴くのはなかなか難しいので（ラジオ壊れてるし…）、ポッドキャストを楽しんでます。

普通のタレントさんがやってるようなヌルイ内容のラジオ（すみません）と比べたら、聴きごたえはバツグンです。
ただ、結構エグイ下ネタも出てきます。
ですが、根っこの深い、価値観のところとか、悩みとか、お互いのバランスについてとか、バラエティ番組見てるだけじゃ絶対に聞けないような話をたくさんしてるんですよね。
手相芸人の島田が、バナナマンの二人がコンビ組んだことを「奇跡」と言ってましたが、ほんとにそーなんだろうなーと思います。
島田によると、二人とも、すごい変人らしいですｗ
普通の人が変人と組んだら、合わなくて解散とかになっちゃうけど、すごい変人同士だから合っている、と。
で、手相に関してもなかなかいないような手相らしくて、あーやっぱ運命だったのかななんて。

私がポッドキャスト聴いてて（まだ2008年の前半までしか聴けてないんですが）、
2008年の4月14日の分はほんとに聴く価値あり！大！！！です。
アンジャッシュ児嶋がゲストの回なんですけど、かなり真面目な話をしてます。
「これ、ポッドキャストでしていい話なの？」とゆー話です。
居酒屋とかでするような、今後どうしていくかみたいな、芸人としてのスタンスについてすごい深い話してます。

私はアンジャッシュのコントすごい好きなんですが、児嶋がピンで出てるバラエティとか見ると例外なく場の空気をぶち壊してるのでｗ、正直そんなに好きじゃなかったんですよね。
でもこの回のポッドキャスト聴くと、児嶋は超変人であると同時にすごい真面目で、芸人としての自分に悩みつつチャレンジしていこうとしている姿勢がなんとも心にジーンと来ました。
ピンで舞台（「タンピン」）をやろうと思って、実際にやるって、すんごいコワイことだからなかなかできることじゃない、すごい、ってバナナマンの二人も感心してました。
このときはまだ舞台４ヵ月前とかでネタを作ってるところと言っていて、舞台が実際どうなったのか気になったので検索してみたところ、この舞台のDVDが出ていたのでチェック。

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amazon以外でもいろいろ検索してみたら、評判いいじゃない！
アンジャッシュのコントと同様、かなりかなりかなーり練られた内容になっているみたい。
見ごたえがすごいあるっていうレビューが多かったので、今度買う…借りてみようと思います。

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=========20110226追記=========
2009年6月8日　ゲスト：アンガールズ、ブサイク会議
2009年8月24日 ゲスト：出川哲朗、第二回ブサイク会議

この２回、大好きです（笑）
「ブサイク」としてのプライドといったらなんだか変な感じだけど、自分の持っている笑いのポテンシャルとそれについての意識について熱く語っているところが、聴いててすごく面白かったです。
第二回聴いて、やっぱ出川哲朗ってすごいなー、と再認識しました。
「笑いの神にもてあそばれている」って形容されていたけど、すっごいしっくりくるｗｗｗ