WEB業界の2008〜2009とこれからの動向をまとめてみた。
2008年 | 2009年(上半期) | これから | |
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・モバイルの仕事が増えた。 ・新規案件の獲得が難しくなった。 ・運用業務のニーズが増えた。 ・アクセス分析/効果検証の話が増えた。 ・ネット以外とのデータ連携が動き出した。 ・コンペ自体の数が減った。 ・ブログをはじめとしたコミュニティーの形成。 ・オンラインとオフラインでのマーケティングの一体化。 ・SEOの浸透 ・システムの絡まないサイト構築の案件が減った。 ・MovableType、Wordpressの浸透 |
・Google、Yahoo!、Twitter API公開 ・厳しいビジネス環境が続いている。 ・推奨エンジンの進化。 ・iPhone、DS、Wii、PS3などデバイスの多様化 ・モバイルサイトを作れる人が少ない。 ・Android端末の発売 |
・PCを中心とした時代ではなく、さまざまなデバイスを駆使するマルチデバイスな時代へ ・webとリアルの融合、携帯連動。 ・ユーザーの行動の可視化。 ・モバイルサイト制作の需要増加。 ・シンプル、直感的でわかりやすいデザインの必要性 ・売れるデザイン、売れるサイトの提案力が必要。 ・アクセシビリティ向上 ・Webの制作物にもエンドロール。 ・ソーシャルウェブの盛り上がり。 ・セキュリティと権利関係の必要性 ・検索結果の個別化の拡大。・SEO の相対的な重要性が上昇。 ・検索連動型広告の精度がさらに向上 |
参考にしたサイト
・Web制作の現場担当者が語る2008-2009年のWeb業界/第21回WebSig会議レポート
・2009年のウェブ業界の動向とデザイン
・2009年度のWEB業界〜SEO編〜
・Web業界で求められる人材像とは
・アイレップ、2009年 検索エンジンマーケティング業界の展望を発表
・2009年の展望(IT編)
web業界の流れはほんと速いですね。
5年前の技術なんて化石みたいなものです。
常に最新の情報を集め最新の技術を習得し発信していく・・・というのは至難の業ですけど、渦中にいればその楽しさってすごい大きいんでしょうね。
これからwebデザイナーとして働こうとしている自分自身にとっても、業界の現在と将来の展望、1年後・3年後・5年後の自分の目標をはっきり可視化してアピールすることは、とても大事だと思います。
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