Webディレクターとして3ヵ月が経過しました

うーん、あっという間w


相変わらず毎日終電、休日出勤。
だがしかし!
あるひとつの案件を持ったことで、大分変りました、仕事への向き方の意識が。
その案件は、私はアシスタントディレクターとしてではなく、ディレクターとしてアサインされました。
プロデューサーもいるけど、私が動いて指示していかないと停滞してしまう。デザイナーさんやコーダーさん、システムさんたちに無駄に負荷をかけたくない、気持ちよくスムーズに案件を進めたい・・・そう思うようになったら、残業や休日出勤もつらいとかきついとかあんまり感じなくなりました。


今までは、案件に「お手伝い」として入っていて(今も大体の案件はそうだけど)、結局自分が動かなくてもディレクターがなんとかしちゃうっていうか、私の思いとかあんまり関係なかったりするんですよね。
メールでccに入ってなかったりとか、知らないうちに進んでたりとか、そーなると全然「コミットする」なんてゆーモチベーションが出てこず、まぁディレクターの負担を減らすことが第一目的になるっていうか。
「私は私のやるべきことだけやって帰りまーす。後は知らないです(そもそも全体像がまったくわからない)」みたいな気持ちなわけです。
表面上は「なんでもやるんで言ってください!」って姿勢は見せるけど。


なので今回自分が構成考えてデザイナーさんにいろいろ指示してお客さんとやりとりして疑問点解消したりお願いしたりプロデューサーに報告したり判断仰いだりみんなにメールして情報共有したり、もーやることたくさんありすぎるんですけど、それが苦ではない。
「私の」仕事なんだ、「私の」案件なんだっていう意識があって、責任があると、やっぱり自分から何でもしたくなる。
ほんと毎日辞めることばっか考えてたけど(ほんとうちの部署の空気は気持ち悪くてなじみたくない)、この楽しさを知ったらもっとやりたい、もっといいもの作りたい、もっとスムーズに進めたいって欲がどんどん出てきそうだなーと思いました。


あとデザイナーさんとの窓口も自分になるんで、いろいろ話をして、その人の人となりを知っていくことは単純に楽しいです。
雑談も楽しいです。仕事で関わってる方が。


うーん。そのうち、
辞めたい気持ち < 辞めたくない気持ち
になりそうな…。


って、それはないかw




ふー。
明日も出勤!

だから、Webディレクターはやめられない―できるWebディレクターの成功戦略
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意識改革はあったけど、休日出勤しなきゃいけない仕事を振らないでほしいね。