就職活動を乗り切るために気を付けた、7つのポイント
8月中旬から開始して、約2カ月間の就職活動はどんなものだったか?
振り返ってまとめてみました。
(前職プログラマ→未経験でwebディレクターに内定)
私の就職活動まとめ
就活期間 | 8月中旬〜10月中旬 |
---|---|
応募した会社の数 | 33社(東京23区中心) |
書類選考通った会社の数 | 7社 |
1次面接に行った会社の数 | 4社 |
2次面接に行った会社の数 | 2社 |
内定をもらった会社の数 | 2社 |
主な応募方法(求人サイト) | 企業HPから直接 FindJob CBCNET WORK |
就活で活用したもの、こと | しごとなびのPDF履歴書・職務経歴書 セブンイレブンのネットプリント フォトスタジオで撮った証明写真 クリップインファイル(面接で渡す、履歴書やプレゼン資料を挟む用のもの) ジョルダン乗換案内 Gmail Adobe各ソフト ロリポップ(レンタルサーバ) Ganna(タスク管理ソフト) オープンオフィスImpress(プレゼン資料作成) |
ちなみに、就活でかかったお金。
履歴書、職務経歴書 | 作成自体は0円、ネットプリントで出力2,650円 |
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作品を入れたCD-R | 710円(10枚) |
証明写真 | 5,775円(6枚、データ保管1年) |
ファイルなど | 2,052円 |
Adobeソフト | 85,000円 |
レンタルサーバ | 3,150円 |
交通費 | 9,420円 |
外出先で外食 | 950円 |
お守り | 600円 |
合計 | 110,307円 |
これから就活始める人にアドバイスできることは、
・これまで自分がしてきたこと
・これから成りたい自分
をまぁしっかり持てれば7割方就活乗り切れるんじゃないかと。
あとの3割は運と縁、細かい要因の組み合わせでしょうか。
本題。私なりに工夫したり気を付けたところをいくつか。
1.求人サイトじゃなくて、企業HPから直接応募する。
求人サイトだと競争率高いし。
企業の見る目が厳しくなるし。
WEB制作会社の企業HPをいろんなところから探して、そこから切り込む。
採用予定なさそうでもとりあえず問い合わせてみる。
「採用予定ないけど、作品送ってもらったら見て検討するよ」ってとこもいくつかありました。
2.面接の前日によろしくメール送る、面接30分後くらいにお礼メール送る
相手側が面接忘れるってことはないと思うけど、自分への再確認の意味でも。
面接前後でメール送っとくとスケジュールやタスク管理しっかりできることもアピールできるし、会って話聞いてくれたことへの感謝は大切。
3.面接行くときには、履歴書と職務経歴書(含むプレゼン資料・作品)のセットを必ず3部用意して臨む
面接ではだいたい3対1か2対1だったんで(4社しか行ってないけど)
1部だけだと残りの人見れないし。
一番偉いっぽい人に写真付きの履歴書のファイルを渡して、コピーを残りの人に渡す。
「用意がいいですね」って3ヶ所で言われました。
てか、そもそもミーティングとかで人数分資料ないとかナシだしね。
結局渡さずに捨てた履歴書や職務経歴書はたくさん出てしまったけど、それは絶対無駄じゃないので。準備は大事。
4.証明写真はちゃんとしたフォトスタジオで撮る
ちゃんとしたフォトスタジオで撮ると高いです・・・でもこれ結構大事だと思います。
700円の証明写真とはわけが違いますよ。
写りがもうほんと全っ然違う。光加減とか。
撮影した後Photoshopでいい感じにちょいちょい加工してくれますから。
肌キレイにしてくれたり、顔をちょっとほっそりさせてくれたり、瞳の中の反射とかまでちゃんと処理してくれたりするんですよ!
実際面接官がそこを気にするかどうかはわかんないですけどね・・・。
でもなんか、ちょっと前に撮った700円の証明写真貼ったら、履歴書自体すごいしょぼく見えたんで、なんかアルバイトの応募?みたいな履歴書になっちゃったんで、私はこれにはお金かけました。
5.履歴書、職務経歴書はPDFで作る
正直、1枚1枚書いてるのとか超無駄だと私個人的には思うんで。
これは企業や面接担当者によって感じ方は違うだろうけど。
手書きの方が心がこもってイイってとこもあるだろうけど、私は1枚に20分も30分もかけてもし間違えたら書き直し・・・なんて時間かけるのはモチベーションが保てなかった。
あと郵送で送るのもめんどくさかったので・・・メール添付するにはデータで履歴書作る必要があった。
6.面接の一番最初(てか面接官と初めて顔を合わせた瞬間)に笑顔!!!!
「会えて嬉しいです!」って気持ちを出す!
あっちも笑顔になってくれるのを見ると、自分の気持ちもだいぶ落ち着きます。
いい印象を与える狙いもあるけど、私にとっては、自分の緊張を解いてリラックスして話せるようにするための手段でした。
面接中に笑顔とか考えてると、余計リキんじゃうので、最初に落ち着いて自然体に持ってくのが大事かなと思います。
7.うまくいかなかったことは、外に吐き出す(20091017追記)
後から思えば、私がそこまでストレスや不安に押しつぶされなくて済んだのは、随時このブログに吐き出していたからだと思います。
「不採用通知もらっちゃった」って吐き出すだけで、なんか楽になれた。
誰かに相談したり、山に行って叫んだり、ブログに書いたり、日記に書いたり、メモに殴り書きしたり、なんでもいいから自分の中から嫌な気持ちを外に出すのは、大事だと思います。
こんな感じでしょうかね。
もし使えそうと思えたことがあったら、参考にしてみてください。
↓面接の内容を録音しとくのにいいです。あとできき返して自分の答え方とか見直したり、契約時の口約束なんかを記録しとくのにもいいと思います。就活終わった後に知って、買っとけばよかったなーと思いました。
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