まさに渦中です

無学歴、無職歴、無実力のニートが年収500万円の正社員になる方法 - 分裂勘違い君劇場


このブログの記事を1年くらい前に読んで、もう内容はほとんど抜けてて覚えてなかったんだけど、
今ふと見返してみたら・・・まさにこの渦中じゃん私!!って思いました。
この記事2006年に書かれてたんですねー。。

職位が低い間は、「会社からもらっている最大の報酬はスキル」であって、その資産価値に比べれば、「もらっている給料なんて、倍になろうと半分になろうと、誤差

で、この戦略の肝は、仕事の成果を上げるのに、すなわち、お金を生み出すパワーの源泉は、「知識」であるので、仕事時間のほとんどが、じつは仕事をしているようで、実質的にはスキル獲得に費やされているのだけど、知識というのは、個人に所属するものだということ。この、会社にとってはとても理不尽な構造を意識的に利用すれば、会社に搾取されるどころか、会社を搾取することができる。会社は、個人にお金を払って、個人の知識資産を増やすという構造なわけ。つまり、知識は個人のものだから、「個人は会社の知識資産を合法的に横領できる」んですよ。

(強調原文ママ


んー。
昔読んだときはこういうやり方もあるのかーと思っただけだったけど、今まさにアシスタントディレクターやってると、考え方覆されるというか、神経図太く仕事できるようになれるというか・・・
「雇われている」感覚でいるとやっぱ心が折れやすくなるし理不尽さに嫌気がさしてしまうと思うんだけど、「知識を横領できる」っていう感覚でいると、仕事に対して攻撃的な姿勢保てるしもっと自分の利益を考えられる。
結果的には会社の利益への貢献にはなるけどさ。


なんかズル賢く立ち回らなきゃ今の会社やってらんないってのはあるから(他のWeb制作会社でもそうかな)、この記事改めて読んだことはいいきっかけになったと思う。
Webディレクター何人かいるんだけど、ほとんどの人がズル賢さとか、上から目線的な傲慢さがにじみ出てるっていうか、その辺すごい気持ち悪いと思ってしまうんだよね。なんなのこれ。
誰かが辞めるとなるとその人の批判大会みたいになるのも気持ち悪い。
そーゆー気持ち悪さの中にずっといたら、そのうちそれが「普通」になってしまうのも気持ち悪い。


やっぱ、早く自分の会社立ち上げたいなー。

だから、Webディレクターはやめられない―できるWebディレクターの成功戦略
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