映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲』を見ました

クレヨンしんちゃんの劇場版はスゴイいいってよく聞いていて、DVDを借りようと思っていたら今回テレビでやっていたので見ました。
amazonのレビューで128/144が★5つってすごいなー。

映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ！オトナ帝国の逆襲 [DVD]
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なんかアニメだけどテーマが深いね。
未来と過去と現在って、そういうテーマの歌詞の音楽を聞くの好きなんだけど、クレヨンしんちゃんでもそういうのが見れるなんて予想外でした。
「家族と一緒に未来を生きるんだ」っていう強いメッセージがきゅんとなりました。
ひろしの　「家族がいる幸せをアンタ達にも分けてあげたいくらいだぜ」っていうセリフも、すごく印象的だったし。
決して、誰もがうらやむような“理想的な家庭”ではないけれど、仕事から帰れば笑顔で迎えてくれる家族がいて、子供と一緒にお風呂に入て、休日には庭で一緒に遊んで、足がくさいとかオシリが大きいとかおならがくさいとかおねちゃんのパンチラ見てるとかそんなことも全部含めて幸せな生活があって、ケンカして腹立ってもう嫌だと思っても家族と一緒に未来を生きる。
過去の郷愁に浸る大人と、未来を生きようとする子供。

あー、「大人になりたい」と言うしんちゃんが（てかそれをしんちゃんのセリフにしちゃうとこが）すごくいいな、と思いました、ほんと。

確かにこれは、子供も大人も楽しめる、いい映画だなと思いました。